予選リーグ 日本×カナダ

これまで4戦全勝で防御率が0.50というカナダが相手。ジャパンの先発は和田さんなので、ホークスファンとしては「こりゃあ投手戦になりそうだ」と予想するところ。
しかし蓋を開けてみれば、序盤からワンサイドゲームとなりました。5回まで毎回得点を重ねた日本に対し、7回無失点の和田さん(わっち)。これだと気楽に観戦できます。解説の星野氏も「7回コールドにしてしまえ」「(8回に入って)9回に小林雅英(M)を投げさせたいから、もう点を取るな!」と結構好き放題言ってたり。
で、代わって出てきた小林雅は、先頭打者への初球を2ベース、次の打者にタイムリーを打たれるという、シーズン序盤のコバスコぶりを発揮。……とは言っても、打たれた球は直球ばかりで、その後変化球に切り替えるとあっさり抑えた当たりをみると、(スコアが大差だということもあって)配球の実験をしてみた、というところじゃないのかなぁ。カナダとは決勝トーナメントで当たる可能性が高いわけで。
何はともあれ、ホークスファンとしては先発の和田さん(鷹)や城島スコアラー*1や城島監督*2が活躍したので、たいへんうれしゅうございました。
そういえばカナダの中継ぎにアンダースローがいたけれど、(なんだかカクカクしててカッコ悪いなぁ)と思ってしまった。
山田久志を知らない子供たちである私にとって「アンダースロー渡辺俊介」だ。時々地面をこするほどの低いリリース位置、ヒジの関節が逆に曲がってるんじゃないの?と思うほどしなやかな腕、のたうちまわるヘビのようにグニャっとなる右足。あの美しさがあってこそアンダースローだと思ってしまうわけだ。
この素晴らしきサブマリンを、ぜひ世界の野球ファンの方々に見せてあげたい。
ということで、やっぱりマリーンズは渡辺俊介アテネに(ry