8月13日は斉藤和巳完封の日――ホークス×バファローズ20回戦――(はてなプロ野球’04)

防御率6点台のエース様(笑)の登板日。勝つなら打撃戦しか無いだろうなあ、と思っていたら、なんと今季初・プロ二度目の完封劇。ちょうど一年前の8月13日、マリーンズ相手にプロ初の完封勝利を達成して以来の完封。
去年の完封(対マリーンズ)は、被安打10・四死球2とグーリン・ワールドを一年先取りしたような内容だった。確か9回の井上(マリーンズ)の二塁打はフェンス直撃で、あと数十センチ高かったらホームランという当たりだったはず。
しかし今回は三者凡退こそ7回と9回だけだが、ピンチらしいピンチは6回の1死1,3塁くらいなもんで、あとは安心して見ていることができました*1
なんやかんやで9勝目。15勝くらいはノルマなんで(年俸交渉的に)、今日の好投を機に、残り全勝するくらいの活躍を見せて欲しいなあ。
打つ方では、ミスター「ライオンズ・ブルーの血が流れてる疑惑」宮地が、ライオンズ3連戦で7打数0安打だったのがウソのように、先制点を含む4打数2安打2打点の活躍。移籍後初となるお立ち台をゲットしました。

  • 対ライオンズ: .138(29打数4安打)
  • 他4球団計: .363(146打数53安打)

2割以上違うだなんて!!
あと、田口の「もしちょっとでも警戒されてたらファーストポップフライで間違いなくゲッツー」というスクイズバントで、決して足の速くない(むしろ走塁がチーム一遅いかもしんない)ズレータが生還したことも、心に留めておきます。作戦の妙? 作戦の妙って言っていいの?
今日の鳥越: 守備固めで途中出場し、1打数0安打(.295)。7打席連続凡退中。

*1:安心しすぎて半分寝てた